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株式投資の基礎知識

投資の大原則(単利と複利とは?)③

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本日は複利の力を使った3パターンをお伝えします。

1つ目は毎月2万円を、定期預金に預けて、0・1%の利回りで20年間運用した場合、20年後に受け取れる金額は約480万円となります。この金額はほとんどお金が増えていないことを意味します。

2つ目は、毎月2万円を、株に投資して、5%の利回りで20年間運用した場合どのくらいお金が増えるのでしょうか?20年後に受け取れる金額は約780万円ということになります。

3つ目は、毎月2万円を、株に投資して、10%の利回りで20年間運用した場合です。この場合は20年後にもらえる金額は約1250万円となります。このように複利とは、「時間」と「利回り」が多くなればなるほど、お金の増え方が急増する、すごい考え方になります。

 

皆さんは投資したら、お金が増えるのでそのお金を使おうという考えかもしれません。私も投資してお金が増えても、そのお金を使ったらいけないとは言いません。しかし、資産運用という概念で考えた場合、この複利の力を使わない限り、お金が増えていくことはありません。この考え方は、投資を行っていく上で、根本的な大原則になる考え方です。

 

複利を知らない方は投資を知らない方といっていいでしょう。それだけ、今後投資を行っていく場合は、この「複利」の考え方を用いて投資をしていただきたいと思います。かの理論物理学者のアルベルト・アインシュタインの言葉に「人類最大の発明は複利である」とあります。そのくらい複利はすばらしいものなのです。

 

これまで投資を行う上での、大原則の考え方をお伝えしました。次回からは投資を実際行っていく上で必要な基本原則についてお話ししていきます。

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